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第1回全国書記長会議開催報告

 

第1回全国書記長会議を開催しました!

第1回全国書記長会議を開催しました!
 
 2018年10月16~17日、全労金書記局において単組書記長14名、全労金四役6名により第1回全国書記長会議を開催しました。
 議題は、①2018年度執行方針、②自然災害に関わる取り組み(ⅰ~ⅳ)、③中央労使協議課題への対応、④統一退職金制度協議関連、⑤全労金2019春季生活闘争方針関連、⑥全労金「労働組合の行動計画」⑦経営政策活動、⑧政治活動、⑨社会貢献活動、⑩その他。
 ①では、第2回中央執行委員会において、2018年度運動方針に基づき確認した「2018年度執行方針」について、特徴的な活動や取り組みを報告し、共有しました。
 ②では、「平成30年(2018年)7月豪雨」に関して、労金業態における職員の被害状況が確定したことを共有しました。そのうえで、労使共同による緊急カンパの取り扱いとして、協会との協議状況を報告しました。また、中国労組への支援、全労金「広島ボランティア」について報告し、共有しました。台風21号・24号に伴う被害への対応について、各単組からの報告内容を共有しました。特に、各金庫の出退勤に関する対応に違いがあることを共有し、金庫文書発信時に労働組合が関与する等、今後の課題を確認しました。加えて、2018年度の具体的な取り組みに関して、ⅰ「全労金復興支援/福島応援セット(第9弾)」の取り組み、ⅱ全労金「第3回災害からの復興・再生集会」、ⅲ熊本地震からの復興・再生に向けた取り組み、ⅳ単組ボランティアサポート、ⅴ全労金「連帯カンパ」、ⅵ自然災害等の発生に伴う対応、ⅶ単組版「災害対策マニュアル」の策定、について共有しました。
 ③では、2018年度の中央労使協議課題について共有、組織風土改革に向けた取り組みについての議論、治療と職業生活に関する両立支援についての議論、障がい者雇用の状況について共有、労働者派遣法に関わる対応について共有、同一労働同一賃金に関する対応について共有しました。
 ④では、中央労使における継続協議課題に関して、現段階の協議状況を報告し、協議の到達点に達した項目について意見交換しました。また、継続協議中の課題についても今後の協議に向けた考え方について意見交換しました。
 ⑤では、賃金実態調査の結果を共有し、全労金2019春季生活闘争方針(素案)の策定に向けて、フリーに議論しました。
 ⑥では、2018年度の進め方、及び、単組書記長の担当課題を共有した。また、2018年度、単組が重点的に取り組む課題や行動計画を進めるにあたって、単組が考える課題(悩み)等について報告を受け、意見交換しました。
 ⑦では、2017年度経営課題に関する調査結果を共有し、2018年度の統一取り組みについて確認しました。
 ⑧では、「憲法改正」について、2017年度第10回中央執行委員会までの議論経過、2017年度第5回全国代表者会議、及び、第4回全国書記長会議で出された意見、2017年度第11回中央執行委員会以降の議論経過、自民党の動向、連合の動向、について共有したうえで、「単組執行委員会における意見交換の概要」について議論しました。次に「核兵器に対する考え方(骨子)」について意見交換しました。
 ⑨では、「子どもの貧困」解消に向けた取り組みについて意見交換しました。
 ⑩では、全労済協会より「オフィスガード」の商品説明、見積り取得等の手続きについての説明を受けました。その後、全労金の書記局運営について共有しました。
 
 
 
北海道労組・鶴見書記長(※右側)
 
東北労組・綿書記長
 
中央労組・石川書記長
 
新潟労組・谷内田書記長
 
長野労組・牛山書記長
 
静岡労組・齊藤書記長
 
北陸労組・村上書記長
 
東海労組・加藤書記長
 
近畿労組・小寺書記長
 
中国労組・平松書記長
 
四国労組・中久保書記長
 
九州労組・長谷川書記長
 
沖縄労組・大城書記長
 
セントラル労組・山口書記長
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