⑧の分散会は2回実施し、「相互利用の取り組みと労働者自主福祉運動」「政治活動の推進と、労働実態における課題と解決、グループの決意表明」について議論・発表しました。
⑨労済労連・三浦副委員長から、「今回の組合学校では、『労働組合の役割発揮について考える』をテーマに、労働者自主福祉運動・政治・働き方改革について講演を受け、分散会を行ったが、参加者の各組織におけるそれぞれの実態をお互いに知る機会になった。そのうえで、今後、それぞれが持ち帰り、実践する取り組みを議論できたのではないかと感じている。多くのグループ発表から、キーワードとして『知る・考える・伝える』が共通して出されていた。対話と話し合うことの重要性を認識した結果と受け止め、今後のみなさんの活躍に期待したい」とのまとめを述べ、閉校しました。