全国労働金庫労働組合連合会は、全国の労働金庫と関連会社に働くすべての労金労働者の生活と権利の向上、暮らしの安定、労働金庫事業の発展のために活動しています。

　2019年１月25日、全労金書記局において単組委員長14名、全労金四役６名により開催しました。議題は、①中央労使協議課題への対応、②労働組合の行動計画、③男女平等参画に向けた取り組み、④政治活動、⑤その他。

　①では、「組織風土改革に向けた取り組み」「働き方改革関連法への対応」について、これまでの協議経過を共有したうえで、意見交換しました。

　②ⅰでは、全労金会費のあり方（素案）について議論し、単組執行部討議に諮ることを確認しました。

　②ⅱでは、平和行動・諸集会のあり方について、現状の課題認識を示し、意見交換しました。

　②ⅲでは、連合「連合運動強化特別委員会報告」の概要を共有し、意見交換しました。

　③では、第７回中央執行委員会（１月22～24日）において、女性役員会議のまとめ、女性活躍推進法に基づく「行動計　　画」第２次取り組み指針を確認したことを受け、女性役員会議のまとめ、女性活躍推進法に基づく「行動計画」第２次取り組み指針の内容を共有しました。

　④ⅰでは、中央執行委員会の確認に基づき、「核兵器に対する考え方（案）」について議論し、そのうえで、単組執行部討議に附すことを確認しました。

　④ⅱでは、2019年各種選挙への対応について、第７回中央執行委員会（１月22～24日）では、2019年４月に実施される「第19回統一地方選挙」、並びに、７月に実施される「第25回参議院議員選挙」について、全労金「労働組合の行動計画」の確実な進捗とともに、全労金組織をあげて選挙活動に取り組むことを確認しており、議論内容を共有したうえで、連合がすでに示している各種方針を共有することとあわせて、全労金「2019年各種選挙への対応」の策定に向けて議論しました。