①冒頭、吉野実行委員会委員長(全労済労組)より、「世界では戦争が続いている中、日本は先の大戦以降、戦争は起きていない。しかし、『平和』と『戦争』は対義語ではなく、銃口を突き付け合って守られている平和は平和ではない。本平和行動への参加が、みなさんに『私たちには何ができるのか』を考える機会となることを期待する」との挨拶を受けた後、主催者を代表して、池田中国労組委員長からは、「戦争は社会の基盤を破壊するものである。連合は、広島を含めた4つの平和行動を展開し、それぞれで戦争のない平和な社会の実現をめざしている。『No more HIROSHIMA』を掲げ、世界の核兵器廃絶に向けた運動を、ここ広島から拡げていく。みなさんは職場の支えを受けて参加できていることを忘れることなく、本平和鼓動を通して、意義・目的を学んでもらいたい」との挨拶を受け、開会しました。