全国労働金庫労働組合連合会は、全国の労働金庫と関連会社に働くすべての労金労働者の生活と権利の向上、暮らしの安定、労働金庫事業の発展のために活動しています。
tel 03-3256-1015
全労金とは
全労金の生い立ち
全労金の運動方針
全労金役員体制
・2024年度
・2023年度
・2022年度
・2021年度
・2020年度
・2019年度
・2018年度
・2017年度
・2016年度
・2015年度
・2014年度
・2013年度
・2012年度
・2011年度
・2010年度
・2009年度
・2008年度
・2007年度
・2006年度
全労金加盟単組
活動レポート
2024年度活動レポート
・ 第73回定期大会開催報告
2023年度活動レポート
・ 第72回定期大会開催報告
・2023ヒロシマ平和行動開催報告
・東京レインボープライド2024
・第78回中央委員会開催報告
・第79回中央委員会開催報告
・福島応援セット(第14弾)梱包作業報告
・全労金「第7回災害からの復興・再生集会」
・女性役員会議開催報告
・ジェンダー平等社会実現宣言
・第36回沖縄平和行動開催報告
・第10回協同組織産別・単組シンポジウム
2022年度活動レポート
・ 第71回定期大会開催報告
・2022ヒロシマ平和行動開催報告
・2022長崎平和行動開催報告
・第76回中央委員会開催報告
・第77回中央委員会開催報告
・福島応援セット(第13弾)梱包作業報告
・全労金「第6回災害からの復興・再生集会」
・東京レインボープライド2023
・第35回沖縄平和行動開催報告
・ジェンダー平等社会実現宣言
2021年度活動レポート
・第70回定期大会開催報告
・第74回中央委員会開催報告
・第75回中央委員会開催報告
・福島応援セット(第12弾)梱包作業報告
・第34回沖縄平和行動開催報告
2020年度活動レポート
・第69回定期大会開催報告
・2020年度役員体制
・第71回中央委員会開催報告
・第72回中央委員会開催報告
・福島応援セット(第11弾)梱包作業報告
・全労金「オンライン学習会」開催報告①
・全労金「第4回災害からの復興・再生集会」
・全労金「オンライン学習会・その4」
・全労金「オンライン学習会・その5」
・全労金「オンライン学習会・その6」
・全労金「オンライン学習会・その6」
・全労金「オンライン学習会・その7」
2019年度活動レポート
・第68回定期大会開催報告
・2019年度中央執行委員紹介
・2019ヒロシマ平和行動開催報告
・2019長崎平和行動開催報告
・「子どもの貧困」解消に向けた学習会報告
・第67回中央委員会開催報告
・全労金2020春季生活闘争討論集会
・第1回全国書記長会議開催報告
・女性役員会議開催報告
・青年活動担当者会議開催報告
・第68回中央委員会開催報告
・第1回全国代表者会議開催報告
・福島応援セット(第10弾)梱包作業報告
・全労金・労済労連第15回組合学校開催報告
2018年度活動レポート
・第67回定期大会開催報告
・2018年度中央執行委員紹介
・2018ヒロシマ平和行動開催報告
・2018長崎平和行動開催報告
・第1回全国書記長会議開催報告
・第2回全国書記長会議開催報告
・女性役員会議開催報告
・第64回中央委員会開催報告
・第1回全国代表者会議開催報告
・嘱託等役員会議開催報告
・青年活動担当者会議開催報告
・第65回中央委員会開催報告
・全労金・労済労連第14回組合学校開催報告
・第2回全国代表者会議開催報告
・第3回全国書記長会議開催報告
・福島応援セット(第9弾)梱包作業報告
・全労金「第3回災害からの復興・再生集会」
・第66回中央委員会開催報告
・第32回沖縄平和行動開催報告
・第5回全国代表者会議開催報告
・社会貢献活動「ありがと本」の取り組み
・「つくろう!気候変動に強い職場」
・ストップ!児童労働キャンペーン2019
2017年度活動レポート
・第66回定期大会開催報告
・第1回全国書記長会議開催報告
・第2回全国代表者会議開催報告
・第61回中央委員会開催報告
・経営政策担当者会議開催報告
・青年組織交流集会開催報告
・福島応援セット(第8弾)梱包作業報告
・第62回中央委員会開催報告
・全労金・労済労連第13回組合学校開催報告
・第2回全国書記長会議開催報告
・社会貢献活動「ありがと本」の取り組み
・全労金「第2回災害からの復興・再生集会」
・財政担当者会議開催報告
・第63回中央委員会開催報告
・第5回全国代表者会議開催報告
・第31回沖縄平和行動開催報告
過去の活動レポート
・2016年度活動レポート
・2015年度活動レポート
・2014年度活動レポート
・2013年度活動レポート
・2012年度活動レポート
・2011年度活動レポート
・2010年度活動レポート
・2009年度活動レポート
・2008年度活動レポート
・2007年度活動レポート
・2006年度活動レポート
過去の書記局だよりはこちら
・2012年度
UNI情報
るにおんクラブ
書記局だより
2024年度
・平和で安全に安心して暮らす社会の実現
・令和6年(2024年)能登半島地震
2023年度
・平和で安全に安心して暮らす社会の実現
・令和6年(2024年)能登半島地震
2022年度
・平和で安全に安心して暮らす社会の実現!
・ジェンダーに基づく暴力に反対する取り組み
2021年度
・平和で安全に安心して暮らす社会の実現!
・連合第17回定期大会
・女性による女性のための相談会
2020年度
・平和といのちと人権を!5・3憲法大行動
・3.18シンポジウム
・年越し支援・コロナ被害相談村
・女性による女性のための相談会
・平和といのちと人権を!11・3大行動
・さようなら原発首都圏集会
・「ILO第190号条約」発効シンポジウム
2018年度
・UNI-Apro東アジア労組フォーラム
・止めよう!改憲発議11・3国会前大行動
・ILO創設100周年記念シンポジウム
・第90回メーデー中央大会
・平和といのちと人権を!5・3憲法集会
・ILO「ハラスメント」条約採択等へ向けて
2017年度
・3.8国際女性デー 全国統一行動中央集会
・2018春季生活闘争 4.6共闘推進集会
・第89回メーデー中央大会
・「5.22厚生労働委員会緊急報告集会」
・「働き方改革関連法案」国会傍聴行動
・「働き方改革関連法案」国会傍聴行動②
・連合「5.29緊急街宣行動」
・UNI-LCJ女性ネットワーク会議
2015年度
・UNI世界金融部会大会
・UNI-Apro東アジア労組フォーラム
・第4回UNI‐Apro女性大会
・第4回UNI-Apro地域大会
・連合3・8国際女性デー街宣宣伝・中央集会
単組別活動報告
2024年単組定期大会
2023年単組定期大会
2022年単組定期大会
2021年単組定期大会
2020年単組定期大会
2019年単組定期大会
2018年単組定期大会
2017年単組定期大会
2016年単組定期大会
2012年単組定期大会
関連リンク
トップページ
春季生活闘争
2024春季生活闘争
2023春季生活闘争
2022春季生活闘争
2021春季生活闘争
2020春季生活闘争
2019春季生活闘争
2018春季生活闘争
2017春季生活闘争
2016春季生活闘争
過去の春季生活闘争方針
春季生活闘争とは?
春季生活闘争 用語解説
過去の春季生活闘争
ボランティア活動
連合ボランティア
・熊本県を中心とする九州地震の対応
復興支援メッセージ
単組ボランティア活動
全労金「広島ボランティア」
平和運動の継承
全国各地の平和資料館等の訪問の取り組み
単組からの取り組み報告
高校生平和大使「1万人署名」の取り組み
お問い合わせ
サイトポリシー
個人情報保護方針
サイトマップ
http://www.zenrokin.or.jp/
モバイルサイトにアクセス!
全国労働金庫労働組合連合会
〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町1-11
淡路町MHアネックス3F
TEL.03-3256-1015
FAX.03-3256-1045
6
7
2
7
9
4
全労金「オンライン学習会・その7」
全労金「オンライン学習会・その7」
トップページ
>
活動レポート
>
2020年度活動レポート
>
全労金「オンライン学習会・その7」
オンライン学習会・その7(2021年7月15日)
オンライン学習会・その7(2021年7月15日)
第7回は、講師に、
上智大学法学部教授の三浦まり氏をお招きして、「政治分野における男女平等参画」をテーマに、単組役員・中間組織役員・全労金中央執行委員、計44名が参加して開催しました。
講演では、「 121位ショック(※2020年のジェンダーギャップ指数: 121位)」について、政治に限らず、あらゆる領域で意思決定の場に女性がいないこと、指導的立場にある女性の割合が低いこと等の問題点が披歴されました。1990年代に、世界的では女性参画推進の動向が見られましたが、日本は対応をせずに自然に任せていたため、世界から引き離されてしまい、政治的意思の問題であることが披瀝されました。また、都道府県議会では、女性割合が平均11.4%となっており、東京都の29%から山梨県の 2.7%まで地域格差も大きく、市区議会は平均16.6%で、0%から50%まで差が大きいことが示されました。さらに、女性がゼロの議会があることや、県内の市区町村議会の3割以上がゼロ議会の県が7県あること、ゼロ議会がない県は3県のみであること現状について共有しました。
「世界の女性議員比率(IPU)」では、女性議員が40%超である国が23ヵ国(2021年1月)であり、30%を超える国は51ヵ国あることが触れられました。女性閣僚も増加しており、40%以上となっているのは30ヵ国あること、ジェンダーギャップ指数(2006~2021年)の上昇幅ランキングでは、アメリカがバイデン政権となり、大きく順位を上げたこと、世界銀行「女性・ビジネス・法律」レポートは、女性が銀行口座を持てるか等を点数化したものであり、 100点は6ヵ国で、日本の点数はは81.9点であることが触れられました。このことは、女性の再婚禁止期間が 100日間あることも影響しており、日本におけるジェンダー平等の法的基盤が弱く性差別が残っていると訴えました。
さらに、日本は女性議員を増やすクオータ制が未導入であること、世界におけるクオータ制の導入状況としては、世界全体では 196ヵ国中 118ヵ国で導入していること、女性をあえて増やすことによって大急ぎで環境を整備するという「発想の転換」が必要であり、これまで男性にも多様性がなかったことがわかると触れました。2018年5月に「政治分野における男女共同参画推進法」が議員立法として全会一致で成立し、パリテを理念に、各党がクオータ(数値目標)を実施することを努力義務としていることや、2021年6月に「候補者男女均等法」の改正法が成立し、女性候補や議員へのセクハラ・マタハラ防止策が明記されていること、議会も責任主体であること、環境整備・人材育成の義務化、政党の努力義務として数値目標や候補者選定方法の改善、等、が明記されています。
「政治家になるためのステップ」では、女性に声が掛かりにくく、声を掛けられて初めて考え、家族を説得する(※男性の同意がないと候補者に出られない)ことや、選挙運動におけるハラスメント等、政治は男性ものであるかのような構図が問題であると課題提起がありました。
「労働組合の役割」では、職場において「ジェンダー平等に親和的な男性性」を育むことが必要であり、意思決定層に女性を3割以上、業務内容や賃金と男らしさ・女らしさの関係性の見直し、男性のケア責任の支援、ハラスメント対策における男性性の見直しが不可欠、等、問題提起がありました。
質疑応答では、「『個人的なことは政治的なこと』の背景」「女性役員を増やす上での悩み」「女性役員選出後のフォローや社会を変えていくこと」等について、質問・意見が出され、意見交換し、参加者の理解を深めました。
▲ページトップへ戻る
|
トップページ
|
全労金とは
|
活動レポート
|
書記局だより
|
単組別活動報告
|
関連リンク
|
春季生活闘争
|
平和運動の継承
|
お問い合わせ
|
サイトポリシー
|
個人情報保護方針
|
サイトマップ
|
<<全国労働金庫労働組合連合会>> 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-11 淡路町MHアネックス3F TEL:03-3256-1015 FAX:03-3256-1045
Copyright © 全国労働金庫労働組合連合会. All Rights Reserved.
表示:
スマートフォン
|
パソコン