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平和で安全に安心して暮らす社会の実現！
第14回四役会議でアピールボードアクションを実施！
第14回四役会議でアピールボードアクションを実施！
【全労金は、ロシアによるウクライナ侵攻に強く反対します!!】
全労金は、連合の取り組みも踏まえ、第14回四役会議において「ロシアのウクライナに対する軍事侵攻に反対する取り組み」について議論し、第２回全国書記長会議（３月７日）、第９回中央執行委員会（第２回中央闘争委員会／３月10日）、闘争委員長会議（３月11日）での取り組みの他、今後の取り組みについて議論しました。
「平和で安全に安心して暮らすことのできる社会」の実現は世界共通の強い想いであり、武力・武器による平和はなく、軍事侵攻に断固反対します。
● 連合の取り組みについては、こちらを参照ください。
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【ロシアのウクライナ軍事侵攻に対する取り組み】
第２回全国書記長会議でアピールボードアクションを実施！
第２回全国書記長会議でアピールボードアクションを実施！
全労金は、３月７日（月）に第２回全国書記長会議を開催しました。
冒頭の末留委員長挨拶では、ロシアによるウクライナ侵攻について、①この時期の会議であり、春季生活闘争を中心に挨拶するところではあるが、平和で安全に安心して暮らすことのできる社会を掲げ、世界の恒久平和を願い、核兵器廃絶を希求する全労金として、ロシアの軍事侵攻を非難する発言を冒頭にしなければならない、②報道されており、すでに、単組ＦＢでの発信や地方連合会からの取り組み要請、各地域における緊急行動への参加等で承知の通り、２月24日、ロシア軍はウクライナへの軍事侵攻・侵略を開始した。自宅や公共施設、空港、原発等への攻撃等で、ウクライナ市民だけではなくロシア軍にも、死者、行方不明者、国外避難者、捕虜等の多くの犠牲者を出している。また、旧ソ連構成国のベラルーシでは、核兵器保有等に向けた憲法改正の国民投票を実施し賛成多数で承認された。いかなる理由があってもロシアの軍事侵攻は許されず、断固反対し非難する、③日本では、元総理大臣が、米国との核共有論や、そもそも世界の平和を核抑止で守っているとの発言、そして、自民党政調会長が、非核三原則（持たず、作らず、持ち込ませず）について、「持ち込ませずを自民党内で議論したい」と発言した。改めて、平和は人類のすべての根幹であり、核兵器をはじめ武力で平和を作ることができないことを再確認したい、④後ほど、全国書記長会議参加者一同としての取り組みをお願いするとともに、10日の中央執行委員会で対応を議論・確認するので、単組における最大限の対応をお願いしたい、と触れました。
その後、「アピールボードアクション」について提起し賛同のうえ、参加者全員で取り組みました。
第９回中央執行委員会でアピールボードアクションを実施！
第９回中央執行委員会でアピールボードアクションを実施！
全労金は、第９回中央執行委員会（第２回中央闘争委員会／３月10日）において、平和活動の取り組みについて議論・確認しました。具体的には、ロシアのウクライナ軍事侵略に抗議する取り組みとして、①連合をはじめ、連携団体の対応を共有し、②全労金の対応として、「全国会議や全労金中央執行委員会（中央闘争委員会）でのアピールボードアクション」、「集会等への参画」「支援金の拠出」「闘争委員長会議以降の対応」、③単組の取り組みとして、「アピールボードアクション」について確認しました。
また、議案確認後に「アピールボードアクション」を実施しました。
闘争委員長会議でアピールボードアクションを実施！
闘争委員長会議でアピールボードアクションを実施！
全労金は、３月11日（金）、2022春季生活闘争 闘争委員長会議の冒頭議題「平和運動」において、第９回中央執行委員会（第２回中央党緋想委員会）で確認した「ロシアのウクライナ軍事侵略に抗議する取り組み」を共有するとともに、「アピールボードアクション」を実施しました。
ロシアはウクライナの侵攻をやめろ！原発を攻撃するな！緊急行動
ロシアはウクライナの侵攻をやめろ！原発を攻撃するな！緊急行動
３月５日（土）、代々木公園においてけやき広場にて、ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する集会・デモが行われました。この集会は、平和フォーラム・原水禁国民会議等の団体により開催され、主催者挨拶では、呼びかけ人のルポライター・鎌田慧さん、実行委員会団体の原子力資料情報室・高野聡さん、チェルノブイリ子ども基金・向井雪子さん、平和フォーラム共同代表の藤本泰成さんが発言しました。
集会終了後には、代々木公園をスタートし、渋谷駅前、明治通りを通って神宮通公園までデモ行進を実施しました。
ロシアの侵略戦争の即時中止、ウクライナからの撤退を！0311新宿大アクション
ロシアの侵略戦争の即時中止、ウクライナからの撤退を！0311新宿大アクション
全労金は、ロシアのウクライナに対する軍事侵略に抗議するため、３月11日、東京・新宿にて、全労金が連帯する「戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委員会」が主催した「ロシアの侵略戦争の即時中止、ウクライナからの撤退を！0311新宿大アクション」に参加しました。
会場には、ロシアへの抗議と戦争の即時中止・撤退を求める労働団体や市民団体、個人参加も含め、総勢 1,200名の方々が集まり、参加者は、それぞれの思いを込めたプラカードやアピールボードを掲げ、「戦争やめろ！」の声をあげました。
前段集会では、高田健共同代表より、今回のロシアの軍事侵略に対する抗議行動は世界中に広がりつつあることが伝えられた他、日本の政治家の一部に、アメリカとの「核共有」や改憲論議を進めようとする話で出ていることに懸念を示し、「憲法９条、非核三原則なくして平和はない」と訴えました。また、日体大の清水雅彦教授、作家の落合恵子氏からも、それぞれの立場からロシアの行動を非難するとともに、改憲論議や非核三原則の見直しを口にする一部の日本の政治家へ苦言を呈しました。前段集会の終了後は、新宿の街を参加者でデモ行進し、「ロシア軍は即時撤退！」「非核三原則を守ろう！」と訴えました。
ウクライナでは、今もロシアの軍事侵略によって、多くの市民が傷つき、故郷を追われる状況が発生しています。日本国内でも、同様の集会が各地で開催されていますので、誰もが安全・安心に暮らすことができる平和な社会の実現に向けて、みんなで声をあげましょう！
ウクライナに平和を！国会前総がかり行動
ウクライナに平和を！国会前総がかり行動
３月19日（土）、衆議院第二議員会館前にて開催され、参加者合計は約1,000人（主催者発表）となりました。
主催者を代表して、総がかり行動実行委員会の藤本泰成氏は、病院や原発等を攻撃しているロシア軍に断固抗議すると表明しするとともに、日本国内において国会議員が表明している「９条改憲」や「核共有」も許さないために声を上げていこうと訴えました。また、野党国会議員からの発言や、参加できなかった国会議員からのメッセージが読み上げられました。
最後に、菱山南帆子氏より行動提起がされ、閉会しました。
ウクライナに平和を！原発に手を出すな！市民アクション
ウクライナに平和を！原発に手を出すな！市民アクション
３月21日（月・祝）、代々木公園にて開催され、参加者合計は約2,500人となりました。
主催者を代表して、ルポライターの鎌田慧氏より、「1日も早く戦争をやめて、ロシア軍を撤退させる思いをしらせデモ行進をする。ウクライナの人と連帯、ロシアに対する抗議を叫びならデモ行進をする。岸田政権、維新などはこの戦争を利用して軍備増強、エネルギー不足のウソをつき原発再稼働を言います。私たちは平和を求めて、戦争をしない声を上げましょう」と訴えました。
また、落合恵子氏（作家）、澤地久枝氏（作家）、飯島慈明氏（名古屋学院大学）、ウクライナからナターシャ・グジー氏、チェルノブリ子ども基金から向井雪子氏、原子力資料情報室から高野聡氏等から、発言や歌による訴えが続きました。
また、落合恵子氏（作家）、澤地久枝氏（作家）、飯島慈明氏（名古屋学院大学）、ウクライナからナターシャ・グジー氏、チェルノブリ子ども基金から向井雪子氏、原子力資料情報室から高野聡氏等から、発言や歌による訴えが続きました。
集会終了後、代々木公園・けやき並木（渋谷区役前）～渋谷駅～（明治通り）～神宮通児童公園～ラフォーレ原宿～原宿駅前～代々木公園・B地区までデモ行進により平和を訴えました。
改憲発議許さない！守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会
改憲発議許さない！守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会
５月３日（火・祝）、「改憲発議許さない！守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会」が有明防災公園で開催され、主催者公表で約15,000人が集まり、全労金からは専従役員の他、単組から北海道、中央、静岡、セントラル労組が参加しました。
集会では、はじめにウクライナ特別決議が確認され、その後は国会議員挨拶、有識者によるスピーチ（憲法審査会、ジェンダー、沖縄・日米地位協定、貧困・労働問題）、市民連合連帯挨拶、がありました。集会後は、参加者によるパレードが行われ改憲反対、戦争反対を訴えました。
