2022年9月23日(金・祝)、静岡労政会館6階ホールにて、静岡労組第77回定期大会を開催し、出席組合員135名(女性51名・男性84名)が出席しました。
今大会は、当初、2022年9月19日(月・祝)を開催予定としていましたが、台風14号の影響による延期により、<全員大会>とする単組規約には基づきつつ、出席者以外の組合員については委任状を提出することによる運営としました。
大会冒頭、岡執行委員長挨拶の後、来賓として、全労金・櫻井中央副執行委員長、静岡県労働金庫・青木常務理事に出席いただき、それぞれより挨拶を受けました。
議案審議では、2021年度活動総括、2022年度運動方針、規約・規定の新設・改廃、及び、決算・予算を提起し、全体で4件の発言がありました。
議案採決では、第1~5号議案すべてが可決され、役員改選については、立候補者全員が信任されました。役員改選後には、鈴木新執行委員長より、長年に渡り静岡労金労組の活動を牽引いただいた岡前執行委員長に対するメッセージを伝え、感謝と労いを全体の拍手により確認しました。また、『「世界平和」を希求する運動の強化に向けた特別決議』を提起し、全体の拍手により採択しました。
なお、本大会において、事前斡旋販売として、東日本大震災、及び、熊本地震への継続支援に加え、子供の貧困問題解決に向けた支援の位置づけとして、「復興支援・社会貢献の取り組み」を実施し、東北地域・熊本地域・子供の貧困問題支援に係る商品のセット120個を取り扱いし、全支部が参画しました。
その他の取り組みとして、子どもの貧困の解消と児童労働の撲滅をめざし、会場の参加者全体で「レッドカードアクション」を実施した他、休憩時間において、沖縄労組作成のビデオ映像「沖縄復帰50周年のあゆみ/全労金・労済労連沖縄平和行動」を投影しました。
大会終了時には、「団結ガンバロー」を行い、締めくくりました。