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るにおんクラブ

 
 
   
全労金役員経験者の会(るにおんクラブ)として、退任後の役員間の交流をはかり、全労金全体としての運動的・人的ネット ワークを作り上げ、幅広く全労金および地連・単組の運動の蓄積をはかることを目的として、1997年10月18日(土) 熱海;岡本ホテルにて結成総会を開催し、発足しました。
   
るにおんクラブ会則 ( 2015-12-21 ・ 3KB )
 

会長挨拶

会長挨拶
 

ごあいさつ

 

全労金役員経験者の会

(「るにおんクラブ」)

会長 加来栄一

 

るにおんクラブ会員のみなさま。ご健勝のことと存じます。

当「るにおんクラブ」も発足から早20年目を迎えました。1996年の全労金結成40周年記念行事として計画され、準備期間を経て1997年に産声をあげたところです。

この間、多くの会員の皆さんも全労金運動の一線から退かれ、職場を退職されたり、加えて、残念ながら物故された方もおられます。

いま、当クラブの会員は122名(2016.9月末現在)、現役役員はもちろん退職者を含めて幅広い年齢層の方々が加入され、「全労金・役員経験者」のネットワークや交流の場としての役割を発揮していると思います。

 

これからの10年・20年後にも、ともに全労金運動を担った方々がゆるやかに集う場としてお役に立てればと思っています。そのためには、会員の近況をできるだけ丁寧に皆さんにお伝えすること、新しい会員の加入を得ること、そして世代を超えた交流を大切にすることを心がけたいと思います。

また、会の活動を継続するためには、全労金の現役執行部のご協力・支援も不可欠です。ひきつづき連携を取り合いながら会の活動を進めていきたいと思います。

 

最後に、昨年10月に徳永前会長が急逝され、一年間は会長空席でしたが、本年10月広島で開催された第11回総会で、新たに新役員体制が選任されました。

新役員体制の発足にあたり、これまで以上のご参集を心からお願いするものです。

201611

 

第13回総会(2023年11月12日(日))の報告

第13回総会(2023年11月12日(日))の報告
 

 

 るにおん倶楽部第13回総会は、11月12日(日)14時より東京上野「東天紅」において、全労金専従役員5名を含め全国から31名の会員の出席を得て開催しました。コロナ禍により前回総会より5年を経て、役員会で宿泊を伴わない形式での開催を判断し本総会に至りました。
 総会は、加藤副会長の司会で進められ、加来会長のあいさつの後、前回総会以降の物故者の黙とうを行い議事に入りました。
  議事は、①活動報告、②会計報告、③活動計画、④会計予算、⑤役員改選の順に進められ、今期の会員総数は111名(前回総会からの脱退者5名・物故者2名)であり会員交流を深める場として継続していくこと、また、会員拡大や会員の高年齢化に対応した総会の開催方法・財政面の在り方など、今後の検討課題などを確認し、全議案とも異議なく承認されました。
 その後、特別報告として、全労金深見中央執行委員長から「全労金の取り組み」、また、特別講演として、元連合副事務局長~元中央労福協事務局長・同講師団講師の高橋均氏より「連合本部・中央労福協時代の出来事を振り返る~私の経験したこと」と題して講演頂きました。
 総会終了後は同会場において坂本副会長の進行で懇親会を開催し、参加者の1分スピーチで近況や久しぶりの再会を祝い親睦を深めあうことができました。
 次回総会は、社会環境などを踏まえつつ役員会にて検討します。
 
第13期役員体制
会長       加来 栄一 (再)
副会長     坂本 信逸 (再)
           高須賀 伸友(再)
           猪平 雄一郎(再)
           大橋 拓哉 (再)
           加藤  登 (再)
           吉田 比呂規(再)
           宇野 菊夫 (再)    
事務局長    千原 茂昭 (再)
事務局次長 永田 信雄 (再)
           小林 慶行 (再)
顧問      佐藤 恒晴 (再)
 

第13回総会(2023年11月12日(日))の様子

第13回総会(2023年11月12日(日))の様子
 
司会の加藤副会長
 
挨拶する加来会長
 
提案する千原事務局長
 
元連合副事務局長・中央労福協事務局長高橋均様のご講演
 
会場の様子
 
会場の様子②
 

第13回総会開催中止のご連絡

第13回総会開催中止のご連絡
 
会員の皆様へ
 
 標記の件につきまして、本年11月上旬を目途に準備を進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症における状況を鑑み、急遽、5月13日に役員会(書面)を開催し総会開催について検討してまいりました。
 
 結論としては、新型コロナウイルスが一旦収束したとしても、秋口から冬にかけての再度の感染拡大が危惧されること、また、全国から参加者を募ることについてはリスクが大きいとの判断に至りました。
 
 よって、「2020年11月開催予定の『第13期定期総会』は中止し、2022年秋、関東地区で開催する」ことを賛成多数で承認いたしました。
 
 会員の皆様におかれましては、ご理解とともに、2年後にお会いできますよう、お元気でお過ごしください。
 
東京都千代田区神田淡路町1‐11
淡路町MHアネックス3F 全労金内 
 
全労金役員経験者の会(るにおん倶楽部)
 

第12回総会(2018年11月10日(土))の様子

第12回総会(2018年11月10日(土))の様子
 
司会の大橋副会長
 
挨拶する加来会長
 
ご来賓の九州労金常務理事・金子智俊様
 
提案する千原事務局長
 
NPO法人こども支援塾ステップ 嶋本勝博様のご講演
 
活動の様子
 
会場の様子
 
閉会挨拶する猪平副会長
 
NPO法人子ども支援塾ステップからのお礼状
 

第12回総会(2018年11月10日(土))の報告

第12回総会(2018年11月10日(土))の報告
 

 るにおん倶楽部第12回総会は、11月10日(土)15時より、熊本市リバーサイドホテルにおいて開催されました。総会には、全国から30名の会員が出席し、全労金から末留中央執行委員長と深見書記長が列席されるとともに、地元九州ろうきんより金子常務理事を来賓としてお招きしました。

 総会は、大橋副会長の司会で進められ、加来会長のあいさつのあと、来賓の金子常務から連帯のご挨拶をいただきました。続いて、佐藤顧問・社民党前党首吉田忠智氏連名によるメッセージが読み上げられ、本年度の物故者(1名)の黙とうを行い議事に入りました。
 
 議事は、①活動報告、②会計報告、③活動計画、④会計予算、⑤役員改選の順に進められ、全議案とも異議なく承認されました。
 議事では、千原事務局長より、るにおん倶楽部の会員数は120名であることが報告され、今後の会員拡大のあり方、会員交流の要である総会の持ち方等について意見交換を図りました。
 また、第13回総会は2020年の五輪年にあたることから、開催地について比較的事務局対応の機動性が期待される関東圏で行うことを確認しました。
 
 全議案承認後、特別報告として、全労金末留中央執行委員長から、「全労金の取り組み」と題して直近の組織課題や具体的な取り組みについて報告され現役・OB/OGの相互理解を深めました。
 また、特別講演として、「生活困窮者の支援活動から見えてくる仮題」と題して地元NPO団体「法人こども支援塾ステップ」代表の嶋本氏からご講演頂き、とくに、貧困の格差が広がるなか、世代間連鎖として捉える子供の貧困問題に注力する支援事業の実情を学びました。
 
 総会終了後、18時から同ホテル会場で懇親会が開催されました。会場には、前日四国で開催された「6組織定期連絡会組合役員セミナー」参加者一同から、メッセージと貴重なお酒が届けられ紹介されました。
 懇親会は坂本副会長の進行で進められ、その絶妙な口舌から会場がわきあがり、参加者の1分スピーチでも、個性豊かな報告から大変な盛り上がりをみせて親睦を深め会いました。
 なお、総会で特別講演を頂いたNPO法人子ども支援塾ステップの活動を支援する目的からカンパを募り、同会場で嶋本勝博代表に加来るにおん会長より贈呈されました。
 
 後日、NPO法人子ども支援塾ステップ様より、全労金役員経験者の会(るにおんクラブ)宛てに「皆様に感謝とお礼」が届きました。
 
 
第12期役員体制
 
会  長     加来 栄一   (再)
副会長     坂本 信逸   (再)
         高須賀 伸友  (再)
         猪平 雄一郎   (再)
         大橋 拓哉      (再)
         加藤   登     (再)
         吉田 比呂規   (再)
         宇野 菊夫     (再)     
事務局長   千原 茂昭     (再)
事務局次長  永田 信雄     (再)
         小林 慶行     (再)
顧 問          佐藤 恒晴     (再)
 
                          
幹 事
 
北海道         青坂裕一
東 北          安藤俊男、目黒敏隆
関 東          矢内弘司
中 部          水野憲一、勝又長生
近 畿          表喜彦、中須雅治
中四国         小野秀樹、熊野浩信

九州・沖縄    河野政憲、太田吉章

 
 
 

会員拡大、会員の交流促進

会員拡大、会員の交流促進
 
・全労金の協力を得て会員拡大に努めました。
・るにおんの活動は全労金HP「るにおんクラブ」のコンテンツの中で紹介してきました。
・今期の会員数は120名です。
・今期、諸般の事情から3名の脱退がありました。
   
会員交流

(1)  会員交流

 

①会員交流

 第12回総会は32名の参加を得て開催しました。総会は会員交流を深める場として大変貴重な場でありますが、近年の参加者数は必ずしも十分とは言えない状況が続いています。参加しやすい時期の設定や、総会の運営上の工夫も必要かと思います。会員の意向や幹事の協力も得ながら、もっと多くの会員が参加できるよう努力します。

 また、会員の動向については総会議案書で紹介していますが、今後、幹事の協力も得ながらHPの活用を検討し紹介していきます。

 

②HPの充実等

 幹事の協力を得て、会員の近況把握や会員相互の情報交換を図る場として、HP「るにおんクラブ」のコンテンツの充実を図ります。

 

(2) 会員拡大の取り組み

①第12回総会では120名の会員を確認しました。引き続き、全労金の支援をいただきながら会員拡大に努めます。

②幹事の協力を得て、全労金OB/OGの加入に努めます。

 

(3) 第13回総会

 2020年に第13回総会を実施します。開催地は第12回総会で検討します。

 

 
会員拡大の取組み

①第11回総会では122名の会員を確認しました。引き続き、全労金の支援を頂きながら退任役員の加入を図ります。

 

②幹事の協力を得て、全労金OB/OGの加入に努めます。

 
第13回総会

①2020年に第13回総会を実施します。五輪年の開催となることから、開催地は、事務局対応の機動性が期待される関東とすることを確認しました。
 

 

事務局会議他

事務局会議他
 
2017年12月2日 高崎市      第1回事務局会議
2018年3月7日 書記局(東京)  第2回事務局会議
2018年10月5日 書記局(東京)  第3回事務局会議
2018年11月2日 紙面       役員会
2018年11月10日 総会会場(熊本)  役員会
 
 
   
第1回総会(結成総会)
1997年10月18日(土)熱海:岡本ホテル
出席者数 36名
会員登録者数 99名
 
第2回総会
1998年11月28日(土)守山市:ホテル・レイクビワ
出席者数 52名
会員登録者数 164名
 
第3回総会
2000年10月14日(土)鬼怒川:鬼怒川観光ホテル
出席者数 31名
会員登録者数 164名
 
第4回総会
2002年11月30日(土)京都:いしちょう
出席者数 36名
会員登録者数 165名
 
第5回総会
2004年11月6日(土)函館:ハーバービューホテル
出席者数 28名
会員登録者数 171名
 
第6回総会
2006年11月17日(金)東京:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
出席者数 47名
会員登録者数 172名
 
第7回総会
2008年11月29日(土)宮崎:スカイタワーホテル
出席者数 32名
会員登録者数 196名
 
第8回総会
2010年11月20日(土)仙台:アークホテル仙台
出席者数 43名
会員登録者数 202名
 
第9回総会
2012年11月23日(土)福島県郡山市:磐梯熱海温泉「ホテル華の湯」
出席者数 32名
会員登録者数 121名(会費制度見直しによる会員再登録による)
 
第10回総会
2014年11月1日(土)三重県鳥羽市:鳥羽シーサイドホテル
出席者数 38名
会員登録者数 131名
 
第11回総会
2016年10月8日(土)広島県広島市:安芸グランドホテル
出席者数 33名
会員登録者数 122名
 
第12回総会
2018年11月10日(土)熊本県熊本市:リバーサイドホテル熊本
出席者数 30名
会員登録者数 120名
 

第11回総会(2016年10月8日(土))の様子

第11回総会(2016年10月8日(土))の様子
 
司会の高須賀副会長
 
会場の様子
 
吉田副会長の挨拶
 
来賓の中国労金・安達常務理事(元全労金副委員長)
 
提案する千原事務局長
 
就任挨拶をする加来会長
 
酒井・徳永元委員長との思い出を話す猪平副会長
 
講演いただいた広島県原爆被害者団体協議会の畑口 寛様
 

第11回総会(2016年10月8日(土))の報告

第11回総会(2016年10月8日(土))の報告
 

 第11回総会を108日(土)、広島市・安芸グランドホテルで開催しました。

 今年の総会は、全労金末留委員長・桜井副委員長をお招きし、全国から34名が参加して、懐かしい仲間達との思い出話や全労金運動の現況等を語り合い親睦を深めました。

 

 総会は、高須賀副会長の司会で進められ、吉田副会長の開会の挨拶、来賓として中国労働金庫安達常務理事のご祝辞、議事は、①活動報告、②会計報告、③活動計画、④会計予算、⑤役員改選、を内容として進められました。

 

 議事については、千原事務局長(全労金元書記次長)より提案され、全議案とも全会一致で確認されました。なお今期の会員数は、5名の仲間が物故され、諸般の事情から8名の脱退があって122名となっています。

とくに、この5名には、現るにおん会長の徳永氏、元全労金委員長酒井両氏がおられます。お二方とも「るにおん倶楽部」の設立と運営にご尽力頂き、全労金運動にとっても8090年代の苦難の時期に、輝かしい運動の一ページを刻んでこられました。皆様のご冥福を改めてお祈りします。役員改選では、徳永会長の後任として加来栄一氏(元全労金委員長)が新会長として選出されました。

 

 議事終了後、徳永・酒井両氏を偲んで、全労金書記局で労苦を共にした猪平副会長(全労金元書記長)に回想して頂きました。また、特別講演として、①全労金末留委員長より、「全労金運動の組織強化に向けて」をテーマに、新委員長として一年が経過した心境も含めての活動報告、開催地を代表して、②広島県原爆被害者団体協議会・畑口寛氏から「核なき社会を目指して」と題して、広島原爆投下の背景と悲惨な実態を被爆体験と非核運動を通して貴重な講演を受けました。

 

 総会後に懇親会を開催しました。参加者の1分スピーチでは、徳永・酒井両氏とのエピソードや思い出話に花が咲き制限時間を超える参加者が続出、個人を偲び、世代間を超えて大いに親睦を深めました。

 
 なお、2年後の2018年に開催する第12回総会開催地は、熊本地震災害支援の意味も込めて九州方面とする申し合わせを行いました。
 

11期役員体制

 

会 長        加来 栄一  (新)

副会長         坂本 信逸  (再)

               高須賀 伸友 (再)

               猪平 雄一郎  ()

               大橋 拓哉    ()

               加藤  登   ()

               吉田 比呂規  ()

               宇野 菊夫    ()    

事務局長       千原 茂昭   ()

事務局次長     永田 信雄    ()

               小林 慶行    ()

顧 問         佐藤 恒晴    ()

                          

 

 

幹事

    北海道         青坂裕一

    東北           安藤俊男、目黒敏隆

    関東           矢内弘司

    中部           水野憲一、勝又長生

    近畿           表喜彦、中須雅治

    中四国         小野秀樹、熊野浩信

    九州・沖縄     河野政憲、太田吉章

 

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