福島応援セット(第9弾)梱包作業報告
「全労金復興支援・福島応援セット(第9弾)」の梱包作業を実施しました!
「全労金復興支援・福島応援セット(第9弾)」の梱包作業を実施しました!
2019年2月23日(土)、全労金四役5名と東北労組福島県支部若松分会5名・喜多方分会4名は、「会津よつば農協労働 組合」を訪問し、農協労組の労組員の仲間とともに「全労金復興支援・福島応援セット(第9弾)」の梱包作業を実施しました。
福島応援セットは、東日本大震災による風評被害で大変な思いをされている福島県産の農産物等を全国に斡旋販売する取り組みで、全国農団労に加盟する「会津いいで農協労働組合(現会津よつば農協労働組合)」のみなさんと連携し、2011年度からスタートしています。
当日は、会津よつば農協労組労組員40名、喜多方市議会議員1名(よつば農協労組組織内議員)に、全労金参加者15名が参加しました。
開会式では、小林会津よつば農協労組いいで支部長の挨拶にはじまり、末留全労金中央執行委員長、坂内喜多方市議会議員が挨拶した後、5,000円セットと 3,000円セットの2班に分かれて、梱包作業を実施しました。
作業中には、「福島民報」「福島民友」の地元新聞2社から取材を受け、義援金(※ 5,000円セットより 100円× 1,000セット= 100,000円)を寄贈しました。
参加者の感想として、「梱包作業をしたからこそ、応援セットが職場に到着した際に、この取り組みが実感できる」「初めて参加したが来年も参加したい」等が述べられました。また、会津よつば農協労組の役員からは「全国各地で自然災害が発生し、全労金の皆さんが様々な活動を展開されている中で、私たちがいつまでも甘えていてはいけないとの思いもある」「オープンショップ制であるものの、定期大会に参加しない労組員も、この取り組みには進んで参加しており、労組員間の繋がりにもなっている」「支部間交流の際にも取り組み紹介をしている」「他の国・地域よりも厳しい検品をしているにも関わらず、輸入品等が選択されている実態がある中で、この取り組みを通じて多くの人に福島の安心でおいしい食べ物が届けられるのは嬉しい」等の感想が述べられました。