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第6陣(東北、中央、九州労組)4日目その2
2016-06-08
今日まで活動を共にした九州労組清田さんが今日をもって終了しました。益城町と東区、そして3日間それぞれ違う活動内容となりましたが、お疲れさまでした!
また、今晩、九州労組の密山さんがベースキャンプに合流しました。明日から一緒に頑張ります。
明日の活動は全班、益城町に入ることになりました。どのような作業となるかはまだわかりませんが、被災者の方々のために少しでもできることをやってきます。
最後に、今晩、地元九州労組の大島さんが仲間とともにベースキャンプに慰労に来ていただきました。毎陣、激励にきていただき、九州労組のみなさんには感謝です。ありがとうございました。明日からの活力、もらいました。
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第6陣(東北・中央・九州労組)4日目
2016-06-08
前日に引き続き、全11班のうち、1~4班は益城町、5~11班は熊本市東区ボランティアセンターのマッチングに基づく活動となりました。
全労金メンバーは、熊本市内(8班、11班)での活動で、家財(箪笥等)の搬出や物置きの解体作業等、個人宅からの依頼に基づく活動となりました。
梅雨入り、となってはいますが晴れの日が続きます。気温や湿度も高い中での活動となりますが、精一杯がんばります。
とは言っても、無理をして体調を崩したら、逆に迷惑になるので、水分補給して、塩飴舐めて、と自らの体調管理をしっかりしながら明日以降もがんばります。
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第6陣(東北、中央、九州労組)3日目
2016-06-07
今日は、11班が益城町と熊本市東区湖東町の2箇所に分かれての活動となりました。
全労金メンバーは他のメンバーとともに東区のボランティアセンターに入り、その後、班別に湖東町の個人宅等、300軒ほどを手分けして周り、社会福祉協議会ボランティアセンターの周知やポスティング、在宅されている場合には、自宅の被害状況や体調、サポートのニーズを聞きとって周りました。
担当した地区では、大きな被害を受けたお宅以外は、ほぼ室内の片付けは終わっている状況でした。一方、瓦が落ちたり、塀が倒れたりしているお宅も少なくなく、行政や業者の対応を待ちわびている声も寄せられました。
本日の活動は社協として初めての取り組みとのことでした。ボランティアセンターの存在を知らない、知っていても依頼して良いのか?という一人ひとりに寄り添う活動を通じて、数十件の依頼や情報を社協に届けることができました。
明日は3日目。全労金メンバーでは、九州労組清田さんの活動最終日となります。
明日も東区ボランティアセンターに入り活動します!
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第6陣(東北・中央・九州労組)2日目
2016-06-06
本日から、第6陣の活動開始です。
班は11班あり、1班~4班が益城町、5班~9班が東区、10班~11班が南区、の予定でしたが、ボランティアセンターの状況で、全班益城町での活動となりました。
ちなみに、東北・菊池副委員長は11班、中央・杉山書記長、九州・清田本部支部支部長は8班です。
本日の作業は、解体済の家屋のがれきや木片等を分別して袋に詰める、という内容でした。
予想通り暑く、休憩を多めに取りながら作業を進めていましたが、そんな中、ご依頼主の方から、かき氷の差し入れを頂き、皆で美味しくいただきました。
作業は、14時半を目処に終了し、益城町ボランティアセンター経由で宿泊場所に戻りましたが、道中からみた益城町内は、倒壊した家屋がそのまま残っている所もあり、あらためて被害の大きさを目の当たりにしたところです。
明日以降も「支えあい、思いやり」の精神で、心は熱く、頭は冷静に、無理せず活動します。
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第6陣(東北、中央、九州労組)1日目
2016-06-05
本日から第6陣、44名の活動がスタートしました。
全労金からは、東北労組から菊池副委員長、中央労組から杉山書記長、九州労組から清田本部支部支部長が参加しています。
今日はJR九州労組に集合し、その後、山鹿地区ベースキャンプへ入りました。
地元、連合熊本の皆さんに暖かく迎えられました。
明日からいよいよ活動開始です。今夜のミーティングでは、全員が益城ボランティアセンターに入り、作業を行う予定となりました。
梅雨に入ったこともあり、作業は日々変わるようですが、連合の仲間と共に頑張ります。
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第5陣 最終日
2016-06-04
第5陣最終日の報告です。
今朝は私達が山鹿ベースキャンプに入った日と同じく雨となりました。
朝食開始時間はいつもより1時間ほど遅い朝8時から、9時半からは解団式を行い、その後バスで博多駅へ移動して解散というスケジュールでした。
解団式には連合熊本の会長をはじめ、地元の肥後有明地協の方もたくさん見送りに来ていただきました。
今回のボランティアに参加して、労働組合の団結の素晴らしさをあらためて実感することが出来ました。偶然集まった見ず知らずの者同士が寝食を共にし、少しでも被災地域のお役に立ちたいという思いで、慣れない作業に取り組みました。この1週間で得たもの、感じたことはそれぞれだと思いますが、各人が継続した支援の必要性を肌で感じ、それを自組織に持ち帰り広めていかなければならないという言葉も聞こえてきました。
様々な事情がありますから、できることは違うかもしれませんが小さいことからでも支援していくという気持ちで、互いに支え合うことができればどんな困難も乗り越えていけるのでは、と思います。
明日からは第6陣の皆さんがベースキャンプに入られる予定です。そろそろ梅雨の時期になりますので雨の中での活動になるかもしれませんが全労金の旗の元に集う全国の仲間でしっかりと応援していきましょう。菊地さん、杉山さん、清田さん、密山さん、体調に気をつけて頑張ってください!九州労組から差し入れていただいた栄養ドリンクを引き継ぎますので、これを飲んでの大活躍を期待しています。
そして第5陣に参加された皆さん大変にお疲れ様でした。まずは病気や怪我なく終了できたことを互いに喜び合い、明日からの生活や業務に戻りたいと思います。また激励に来ていただいた九州労組の皆さん、ボランティア参加者を送り出していただいたそれぞれの職場の皆さん、活動を応援していただいた全国の仲間の皆さん、本当にありがとうございました。役割は違えども、全員が第5陣のメンバーです。そしてそれは6陣以降も続いていかなければならないと思っています。それぞれが、それぞれの立場で、出来る支援の取り組みを進めていこうではありませんか。
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第5陣 活動6日目(その2)
2016-06-03
本日の作業はついに10班と11班合同で作業を行う事になりました。そしてボランティアセンターでのマッチングで久留米市のボランティア募集に応募されたお二人とパナソニック労組のお二人、計12名でチームを組み、瓦を粉砕して土のう袋に詰める作業を行いました。マッチングの際に、センターの方から「今日だけでは終わらないぐらいの量の瓦がある」「可能であれば午後からは人数を追加できる様に手配する」と言われながら現地へ向かいました。
到着すると大量の瓦が待ち構えており、一同の顔に不安な表情が見え隠れしましたが、絶対に全員でやりきろうと確認し合い作業をスタートしました。
最後の作業であるということ、明日の事を考えなくていいこと、センターの方に遠回しに、「あんた達だけでは無理」と言われたこと、そして何よりも依頼者様の笑顔を見るために、全員が全てのやる気スイッチをオンにして怒濤の攻撃を開始しました。(巻き込んでしまった久留米市・パナソニック労組の皆さん本当に申し訳ありませんでした。)
作業はグループを3つに分け、それぞれの作業や交代のタイミングを全てルール化し、全員がそのルールに従ったことと、UAゼンセンのFさんの的確な指示指導のもと、全員がそれぞれの役割を最大限に発揮した事、そして何よりも全員が目的達成の為に「団結」出来たことが大きな力を生み、作業終了予定時刻の20分前に依頼者様から作業完了確認のお言葉をいただくことができました。
ボランティアセンターへ到着した時にスタッフの方の「えっ!もう帰って来た!」と驚いた表情を見た時もう一段の達成感が湧き上がってきました。
今、バスでベースキャンプへ向かっていますが、疲労からか大型バスの中が異様な静けさに包まれています。今夜は1週間の疲労と達成感を少しだけアルコールで薄めてから、明日、それぞれの生活に戻ります。
その前に、連合の配慮で道の駅「夢大地館」というところで地元のお土産を買う機会を与えて頂きましたので、可能な限り散財して来ます。
1週間、応援ありがとうございました。
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第5陣 活動6日目
2016-06-03
おはようございます。活動6日目の朝を迎えました。明日は解団式を行って、各人帰途に着くだけなので実質的な活動は本日が最終日となります。
今朝の朝礼には連合の相原副会長(自動車総連)も参加され、昨日の連合中央委員会で連合熊本の上田会長から連合ボランティアに対する謝辞があった事の報告と、私達に対する激励の言葉をいただきました。また今日からは連合福岡が呼びかけた方々も交代でボランティアに参加される事になり、3名の方がメンバーに加わりました。
そしてこの連合ボランティアには連合の各地方ブロックから交代で参加されており第5陣には連合北海道から3名参加されていましたが、地方ブロックの方は引き継ぎを兼ねて前陣の最終日から参加する事になっており、第6陣の担当をされる連合東北ブロックの方々も昨夜からベースキャンプに入られています。昨夜の班長会では連合東北ブロックから栄養ドリンク100本の差し入れを頂き、贈呈式も行われました。
この様に、次の陣への引き継ぎも始まっており、私達の役目も終わりを迎えつつありますが、今日も1日体調に留意して頑張りたいと思います。引き続きの応援をよろしくお願いします。
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第5陣 活動報告5日目(その2)
2016-06-02
高速道路利用の効果は絶大で、いつもより30分ほど早く東地区ボランティアセンターへ到着しました。が、東地区から南地区への渋滞がいつもよりひどく、トータルではいつもより15分程度早く作業に取り掛かる事になりました。
南地区ボランティアセンターへの移動は、連合が準備しているワンボックスカー(定員8名)に10・11班の計8名が乗車し、行きも帰りも互いの班の活動報告をしながら往復1時間の道のりを過ごしています。この2班は合同で作業は一回もしていませんが、最終日だけでも合同で作業ができればいいですね、と話しながら今日もベースキャンプまで帰って来ました。あくまでも依頼者の方々のニーズに応える事が最優先ですので、どうなるかはわかりませんが、最高気温の低め設定と合わせて祈ってみる事とします。
今日の11班の作業は昨日と同じお宅にお邪魔して、解体する家屋から荷物を運び出す作業を行いました。昨日もそうでしたが今日も大量の本が出てきて、それをビニール紐で縛っていきました。古いものが多かったのですが、それだけに「何でも鑑定団」に見てもらった方がいいのではないか?と感じてしまう様な雑誌や本がたくさんありました。残念ながらそれらの本は鑑定を待つ事なく「重さ」でリサイクル業者に買い取られていきました。合掌。
午後からは座布団や家具を運び出し、終了時間には少し早かったのですが「お願いしたかった作業は全て終了しました」とのお言葉をいただき本日の任務完了となりました。
休憩時間には私達が何度辞退しても差し入れを準備して頂き、帰り際には何度もお礼の言葉をいただいて恐縮するばかりです。
人として当然の振る舞いと言われればそれまでかもしれませんが、自分たちも大変な思いをしながら片付けを行い、ボランティアの私達にも気を遣い、労いの言葉をかけてくれる、被災された皆さんに少しでも喜んでいただける様に、明日、最後の1日頑張りたいと思います。頂いた缶コーヒーとおにぎりが最高・最強のパワーの源です。引き続きの応援をよろしくお願いします。
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第5陣 活動5日目
2016-06-02
おはようございます。活動5日目の朝です。
私達のベースキャンプである「恵みの里」の食事は、朝夕ともバイキング形式になっており開始時間と共に猛者達が料理を取り囲み、一瞬で大皿が空っぽになる光景を目の当たりにします。野菜中心のメニューですが1日のスタートと夜の癒しに絶大な効力を発揮しています。
さて、昨日までは朝は高速道路を使用せずにボランティアセンターへ向かっていましたが、今日から通行規制が一部解除になったため高速道路でボランティアセンターへ向かっています。今までは約1時間半の道のりでしたが移動時間の短縮と活動時間の確保に期待するところです。
今日からは九州労組の森さんが11班に合流しました。第5陣最年少の24歳という事で朝礼の時どよめきが起こっていました。「若い力」という最強の武器を手に入れた私達11班は残りの2日間、九州・熊本の平穏を取り戻すため全力で活動します。引き続きの応援をよろしくお願いします。
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