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2016年05月
2016年06月
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第4陣 活動3日目(長瀬、鮫島)
2016-05-25
本日は雨の中、活動3日目が始まりました。
9:00頃にボランティアセンターへ到着し、10:00から1件目の作業を開始しました。
今日の訪問先は公営住宅の2階にあり、倒れたタンスや割れた食器の片付け等を行いました。
部屋は、タンスから出た衣類で足の踏み場もあまりないような状態になっており、地震の強さを改めて感じました。
寝室のタンスを運ぶ作業では、寝ているところに物が落ちて来ないよう、配置に気を付けました。
衣類の整理等は依頼主さんの方でされるということで、本日の作業は終了しました。
雨により依頼が少ないということもあり、本日は少し早い時間にボランティアセンターを後にしました。
ベースキャンプへ帰る際は、被害を受けた熊本城を目の当たりにし、一同言葉を失うような状態でした。
作業3日目ということもあり、疲れが見え始めた頃ではありましたが明日からも作業は続きます。もっと多くの方の力になれるよう精一杯頑張ります。
また、本日で活動終了となった長瀬さん、大変お疲れ様でした。
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第4陣 活動2日目(長瀬、鮫島)
2016-05-24
本日は、第4陣の活動2日目でした。
当日は雨の予報もあり、雨合羽等の準備をして参りましたが、降雨はなく炎天下の中での作業となりました。
ボランティアセンターに到着してからは、スタッフ不足によりマッチング(依頼主とボランティア人数の調整)に少々時間がかかり、30分ほど待機をしました。現地では、ボランティアだけではなく、スタッフ側もボランティアで運営していることから、ボランティアが不足していることを改めて実感しました。
本日の訪問先は1件で、1日を通して瓦礫の撤去を行いました。訪問先は敷地がとても広く、作業は困難を極めたことから、事務局に増援を要請し、別の班からの協力のもと進めました。瓦礫を撤去する中で、依頼主の家族の思い出の物もあり、依頼主への確認も行いながら、丁寧に作業を進めました。
作業が終わり、ベースキャンプへ帰ってからは、先週に引き続き、九州労金労組の大島執行委員に激励に来ていただきました。※本人からは記事掲載は不要とのことでしたが、掲載させて頂きました。
明日の天気予報では、悪天候が予想されますが、天候にも気をつけながら作業を行ってまいります。
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第4陣 ボランティア初日(長瀬・鮫島)
2016-05-23
本日は第4陣の活動初日です。
7時20分にベースキャンプを出発し、ボランティアセンターに向かいました。出発する際はボランティアセンター「恵み里」の方々からお見送りいただきました。
第4陣からは東区と益城町の2地区に分かれて作業をすることになり、私たちの班は東区で活動しました。
本日は2件のお宅に訪問し、1件目のお宅では、自宅周辺の瓦やブロック等を土嚢袋に詰め、指定されたごみ集積所に運ぶ作業を行いました。住居の中はタンスが重なるように倒れていて、地震の被害を目の当たりにしました。
2件目は、地震により一部の家具が使えなくなったことから、家具の配置移動の作業の依頼でした。
今日は日差しも強い一日でしたが、明日も体調管理に注意しながら、被災者に寄り添った活動を行います。
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連合救援ボランティア第4陣
2016-05-22
連合救援ボランティア第4陣が本日から始まりました。全体で37名が参加し、全労金からは九州労組より長瀬・鮫島の2名が参加しています。
14時に福岡市にあるJR九州労組の事務所に集合し、熊本県のベースキャンプへバスで移動しました。熊本への移動中、外を眺めると、瓦が落ちてブルーシートで覆われた住居もありました。
ベースキャンプに着くと、連合熊本の皆さんに温かく迎えていただき、参加者全体で打ち合わせをしました。その後夕食をとり、班のメンバーと交流しました。
明日から作業が始まります。日中は厳しい暑さが予想されますが、参加者全体で力を合わせて頑張りたいと思います。
以上、初日の報告とします。
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第3陣 活動終了報告(全労金 奥井・蒲原)
2016-05-21
連合救援ボランティア第3陣の活動が、本日をもって終了しました。
今日は、8時に朝食を摂り、その後、帰宅の準備をして、9時半から解団式を開催しました。
解団式では、連合本部の南部副事務局長から、「ここで集まった30人の絆を強め、それぞれの組織に戻ってからも復興に向けた引き続きの取り組みをお願いするとともに、この1週間のみなさんの頑張りに感謝する。」等の挨拶がありました。
その後、連合熊本の上田会長からは、「連合熊本として、連合ボランティア活動のサポートについて、至らない点も多くあり、申し訳なく思っているが、みなさんからの様々な支援のおかけで、熊本も少しずつ復興に向かっており、本当に感謝している。」等、御礼の言葉がありました。そして、最後には、全体で集合写真を撮りました。
解団式の終了後、連合熊本や事務局の方々からの見送りを受けつつ、バスで博多駅に向かい、到着後、解散となりました。
この1週間の活動を振り返り、ボランティア活動や、益城町の現状を見て感じたのは、被災地の復興には本当に長い時間がかかるということと、九州全体、そして全国からの様々な支援が必要になるということです。
私たち2名も、本当に貴重な体験をさせていただきました。被災地の現状や被災者と話をする中で感じたこと等を、全国の仲間の皆さんや家族に伝えていくことが重要だと考えていますので、様々な場面で共有し、支援の輪を広げていきます。
また、これから現地に入られる単組役員の方々にも思いを繋いで、連合救援ボランティアの一員として、被災された方の心に寄り添った活動を継続していただきたいと思います。なお、これから梅雨になっていきますし、気温や湿度もさらに上がることが想定されますので、体調にはくれぐれも留意し、安全第一での活動をよろしくお願いします。
最後になりますが、活動期間中に九州労組をはじめ、全国の仲間のみなさんから激励をいただきました。みなさんに心からの感謝を申し上げ、第3陣としての報告を終了します。
ありがとうございました。
(全労金 奥井・蒲原)
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第3陣活動5日目(最終日)(全労金 奥井・蒲原)
2016-05-20
本日は、第3陣の活動5日目(活動最終日)でした。
最終日の活動は、屋根瓦の撤去作業でした。2班合同(計7名)で、朝9時半過ぎから13時半まで、依頼主の敷地内に散乱した屋根瓦を土嚢袋に入れ、自宅前の集積スペースまで運び、トラックに積み込む作業を行いました。屋根瓦は、一枚でも非常に重く、また、そのまま土嚢袋に入れると、かさばってしまう為、ハンマーで細かく砕き、班の仲間と工夫を凝らして協力しながら、土嚢袋に入れ(写真左)、作業を進めました。作業終了後、搬送業者の作業員の方々がトラックに乗り、土嚢袋を積みにきたのを、我々ボランティアメンバー全員で手伝い、作業員の方々から、とても感謝されました。その時、きっと作業員の方々も朝から晩まで同様の力仕事をして、疲れ果てているのではないかと感じました。
第3陣が活動を終え、ボランティアセンターからベースキャンプに戻る途中、特に被害の大きかった「益城町」をバスで通り、車内から被災状況(写真中央)を見ることが、出来ました。
目の前には、一階部分が完全に潰れてしまっていたり、すべて跡形もなく倒壊し、崩れた屋根・壁・天井・家財等が山積み状態のままであったり、ほとんどの家が住める状況ではないことがはっきり見て取れました。熊本市から赤札で危険通知をしなくても、立ち入りが出来ないのは、一目瞭然でした。
第3陣は、熊本市東区を中心に活動をしました。甚大な被害を受けた「益城町」や「南阿蘇村」では、ボランティアでは太刀打ち出来ない作業も多数あると聞いています。しかし、助けを求めている被災者は、数多くいます。「助けて!」と声をあげることが出来ない方々も、きっといると思います。被災された方々に寄り添い、声なき声にも対応出来る、そんな活動を行政やボランティアが一体となって続けなくてはいけないと感じています。 活動を通じて、改めて、自然災害の恐ろしさと、被災地の復興には、時間がかかると感じました。何より、被災された方々の傷ついた心のケアにも、力を入れなくてはいけないと思いました。予測もしていなかった地震(2度にわたる大地震)により、一瞬にして、大切な家や家財、家族を失った方々の心の傷はとても深く、余震の続く被災地では、どれだけの時間が経過すれば癒える日が来るのかということを考えることも出来ない状況です。
活動でお手伝いさせて頂いた依頼主の皆さんは、一度目の前震ではなく、片付けをした跡に発生した本震と、その後の度重なる余震で、トラウマにより部屋で眠れない、片付けをする気にならないと、声を揃えておっしゃっていました。
1日でも早く、被災された方々が安心して眠れる日がくることをお祈りしています。
最後に一週間、大変お世話になった班のメンバーとの集合写真(写真右)を掲載します!何より、ボランティアメンバーのチームワークが被災された方々に安心してもらえる秘訣かと思います。
第4陣に参加されるメンバーの皆さん、宜しくお願い致します!
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第3陣・活動4日目(全労金 奥井・蒲原)
2016-05-19
本日は、第3陣の活動4日目でした。
昨日と同様に、朝7時25分に出発しましたが、連合チームを取りまとめる現場長・現場副長が今日から入れ替わる(これまでは関東ブロックの地方連合会役員で、今日からは近畿ブロック)こともあり、出発前に全体で集合写真を撮りました。
本日の作業では、ボランティアセンターから車で10分程の東町地区にある、お二方のお宅へ訪問しました。
お一人は、団地の2階に住んでおり、震災により食器棚のガラスが割れて室内に散乱した破片の片付けや、洗濯機や冷蔵庫を移動する作業を実施しました。
もう一人の方は、団地の1階に住んでおり、震災で破損した家具等を廃棄したかったものの、自治体の規制により廃棄できず、一時的にベランダの下に置いている状態でした。依頼主の方から改めて自治体に確認し、ゴミ捨て場に置いて問題ないとのことでしたので、私たちは、タンスや鏡などの家具や、分別した廃棄物を指定のゴミ捨て場へ移動しました。熊本市内では、ごみ処理施設の稼働が間に合わなかったり、災害ゴミの回収も追いついておらず、地域によって様々な規制があるようで、被災された方々も戸惑っているようでした。
なお、写真左の奥井書記次長が連合ののぼり旗を持っていますが、こちらでは、ボランティアを装った窃盗等も発生しているそうですので、連合チームが作業していることが分かるよう、作業現場では、連合ののぼり旗を設置しています。
また、お伺いした団地の周辺にもブルーシートがかかっていたり、被害が大きい家屋も多く見受けました。月曜日に大雨が降りましたが、風も強かったりすると、雨漏りで大変な状況になるそうです。これから梅雨になっていきますし、迅速な支援が必要になると感じています。
第3陣の活動もあと1日となりましたが、最後まで被災者の方とコミュニケーションを図りながら、作業にあたります。
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活動3日目(全労金 奥井・蒲原)
2016-05-18
本日は、朝の渋滞を考慮して、昨日より20分早く「7時25分」にベースキャンプを出発しました。毎朝、出発する際に、何と!必ずベースキャンプにお勤めの皆さん全員からお見送りをして頂いています。ボランティアの参加者全員で「行ってきまーす!」とバスの窓を開け、元気に手を振るのが、恒例となりました(写真左)。
本日は、早く出発したことにより、9時にボランティアセンターに到着することが出来ました。
本日の活動内容は、2班合同(計7名)で、沼山津地区の個人宅にお伺いし、被災された依頼主の敷地を囲っていたブロック塀(地震の為、全て倒壊してしまっている)の撤去作業でした。
依頼主の敷地はとても広く、隣の方の敷地に倒れてしまった塀も含め、全て運び出さなくてはいけない作業にとても苦戦しました。具体的には、ブロック塀が鉄筋に繋がれたまま倒れている為、まず大型ハンマーで砕き、人力で持つことが出来る大きさ(砕けた細かいブロックは土嚢袋に入れ、大きめのブロックはそのまま一輪車に乗せて)にして、集積スペースまで運ぶ作業でした。依頼主の自宅には亀裂が入ってしまい、熊本市から「危険」表示が玄関に貼られ、家に入ることが出来ない大変な状況にも関わらず、私達の作業に何度も感謝をされ、とても恐縮してしまいました。
また、私達の作業を見ていた、ご近所の被災者からボランティアの依頼があり、まだまだ被災された方々へのフォローが行き届いていないことを実感しました。
なお、作業終了時に集積スペースの前で、依頼主さんに写真を撮って頂きましたので掲載します(写真中央)。
本日の作業が終了し、ベースキャンプに戻ったところ、九州労金労組の大島執行委員が、激励に駆けつけてくれました(写真右)。お忙しい中、お疲れのところ、ありがとうございました!
第3陣の活動日は、明後日の金曜日までで、残すところ、あと2日となりましたが、安全確認の注意を怠らず、明日も、精一杯活動したいと思います。
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第3陣 活動2日目(全労金 奥井・蒲原)
2016-05-17
本日は、第3陣の活動2日目でした。
昨日と同じく、7時45分に山鹿ベースキャンプを出発し、渋滞を避けるために一般道でボランティアセンターへ向かいましたが、途中渋滞につかまり、今日も少し遅れての到着となりました。明日は朝食の時間も早めて、20分早く出発するそうです。
昨日は、あいにくの雨により、私たちの班は作業ができませんでしたが、今日は朝から晴天となり、作業案件も多くありましたので、午前中から作業を実施しました。
今日は、個人宅を2軒訪問し、主に屋根から落ちた瓦を土嚢袋に詰め、指定のゴミ捨て場所へ移動する作業を実施しました。
最初のお宅は、ボランティアセンターから車で5分程にあるお宅で、2班合同で作業しましたので、1時間もかからずに終了しました。
2軒目のお宅は、車で30分程移動した小山地区にあり、その地区では瓦が崩れたりしている家が多く見られました。訪問したお宅でも崩れた瓦が大量にあり、作業終了時間ギリギリまでかかって、ようやく作業を完了しました。
依頼主の方とも話をする中で、復興に向けては、まだまだボランティアの人手や業者の数が追いついていないと実感しています。
今日は暑い中での作業でしたが、明日はさらに気温が上がるそうですので、しっかりと休憩と水分補給をしながら、安全第一で頑張ります。
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第3陣 活動初日(全労金 奥井・蒲原)
2016-05-16
本日は、第3陣の活動初日でした。
朝7時45分に山鹿ベースキャンプを出発し、高速道路を通って、熊本市ボランティアセンターに向かいました。途中、高速道路の出口付近で渋滞に遭い、到着が少し遅れてしまいました(明日からは、一般道路を通るとのことです)。
無事、現地に到着しましたが、残念ながら天候は「雨」。時より激しく降る中、社会福祉協議会やボランティアセンタースタッフの方々が、どの班がどの作業場所に行くかを決定する「マッチング」のため、 懸命に準備を進めていました。しかし、雨により、屋外での作業依頼が少なく、連合第3陣の全8班のうち、半分の班は、作業ができませんでした。奥井・蒲原も午前中一杯、作業依頼を心待ちにしていましたが、結局、依頼がないまま終了してしまいました。
その後、作業に参加した班の終了を待って、全体で被災地を周りながら、ベースキャンプに戻りました。途中、車窓からは、被災に遭い、傾いたビルや一階が潰れたマンション、屋根にブルーシートを敷いた多くの民家が見えました。そして、熊本県を象徴する熊本城では、瓦が落ちた天守閣や、無惨に崩れた石垣を目の当たりにし、地震の凄まじさと、復興には、まだまだ多くの時間がかかることを改めて強く感じさせられました。
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