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第62回中央委員会開催報告

第62回中央委員会を開催しました!

第62回中央委員会を開催しました!
 
 
 
 2018年1月26日(金)、都内ホテルジュラクにて第62回中央委員会を開催し、中央委員34名・オブザーバー2名・全労金役員等16名、計52名(うち女性23名)が出席しました。中央委員会の議長には、土居中央委員(四国)を選出し、開会しました。
 議題は、①第61回定期大会以降の諸活動報告、②2017年度上期決算報告・会計監査報告、③2017年度予算の見直し、④自然災害に関わる取り組み、⑤第1号議案:「全労金2018春季生活闘争方針」の確認、⑤第2号議案:「改定・統一退職金制度/詳細設計(案)」の提案、⑥第3号議案:「2017年度役員選考委員会の設置」の確認でした。
 ①では、諸会議・諸集会、中央労使協議会・小委員会、上部・共闘関連(連合・中央労福協・UNI)、協同組織関連、企業年金基金の会議概要等を報告し、確認しました。
 
 
 ②では、2017年12月に2017年度上期が終了したことを受け、白石書記次長より、2017年度上期決算報告、及び、吉田会計監事(中央)から会計監査報告を行いました。
 ③では、2017年度上期財政執行状況を踏まえ、第7回中央執行委員会にて確認した予算の見直しについて報告し、確認しました。
 ④では、自然災害に関わる取り組みとして、ⅰ会津よつば農協労組と連携して展開する「全労金復興支援/福島応援セット(第8弾)」の取り組み内容、ⅱ2018年3月に開催を予定する全労金「第2回災害からの復興・再生集会」の概要、について報告しました。
 
 
 ⑤では、第61回中央委員会で提案した後、組織内討議により出された意見を踏まえ、一部修正した「全労金2018春季生活闘争方針(案)」、並びに、中央執行委員会を中央闘争委員会に改組することを提案し、確認を求めました。加えて、「単組討議報告集約」を基に、各単組の「要求項目に対する現段階の考え方」を全体で共有し、挙手による採決の結果、満場一致で方針を確立しました。方針確立後、「当面の取り組み(その1)」として、全労金は、ⅰ協会との協議(方針・経営課題)、ⅱ最低賃金に関する対応、ⅲ情報の共有化(※ニュースぜんろうきん、春季生活闘争ニュース、単組からの定例報告を一覧化)、ⅳ単組との連携(中央闘争委員会、書記長会議)、単組は、ⅰ事前交渉・協議の展開、ⅱ闘争態勢の確立、全労金組織全体の統一取り組みとして、ⅰ定例報告の活用、ⅱ「統一闘争日程」の設定、ⅲ一斉職場集会、ⅳ多様な性のあり方に関する統一学習、ⅴ全労金「職場から始めよう運動」の実施、ⅵ共闘体制の構築等の取り組み等を示し、確認しました。
 ⑥では、単組執行部討議で出された意見を踏まえて修正した「改定・統一退職金制度/詳細設計(案)」を提起し、組織内討議に付すことを確認しました。
 ⑦では、2018年度全労金役員体制の確立に向けて、14単組代表者、及び、全労金委員長を加えた15名にて構成する「2017年度役員選考委員会」を設置することを確認しました。
 最後に、「全労金2018春季生活闘争方針」が確立し、中央執行委員会が中央闘争委員会へ改組されたことを受け、末留中央闘争委員長の力強い「団結ガンバロー」で終了しました。
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