2018年11月7~8日、全労金書記局において単組書記長14名、全労金四役6名により開催しました。議題は、①自然災害に関わる取り組み、②中央労使協議課題への対応、③統一退職金制度協議関連、④全労金2019春季生活闘争方針関連、⑤全労金「労働組合の行動計画」、⑥男女平等参画に向けた取り組み、⑦労働対策活動、⑧政治活動、⑨その他。
①では、「平成30年(2018年)7月豪雨」に伴う労使共同カンパの配分について、現在の協議状況を報告し、緊急・全労金「連帯カンパ」の集約状況について共有しました。また、熊本地震からの復旧・復興に向けた具体的な取り組み(熊本地区の現状と、当時を振り返るDVDの作成、地域への支援)について共有しました。
②では、第1回全国書記長会議以降の事務折衝状況を報告し、今後の対応(協会・人事担当部長会議の対応)等を共有しました。
③では、中央労使における継続協議課題に関して現段階の協議状況を報告し、協議の到達点に達した項目について意見交換しました。また、「改定・統一退職金制度(素案)」について議論した。
④では、連合2019春季生活闘争方針(案)と、各種調査結果について共有したうえで、全労金2019春季生活闘争方針「素案」について議論しました。
⑤では、単組が重点的に取り組む課題や行動計画を進めるにあたって、単組が考える課題(悩み)等について報告を受け、意見交換しました。
⑥では、女性活躍推進法・次世代育成支援対策推進法に基づく「行動計画」の達成に向けた課題点等について意見交換しました。
⑦では、働き方企画関連法に絡む労基法等の改正点について共有したうえで、「2019年度時間外・休日労働協定締結方針(素案)」について議論し、第5回中央執行委員会(11月27~28日)で「方針(案)」を確認し、単組に指示通達を発信することを共有しました。
⑧「憲法改正」に対する全労金の考え方(素案)について議論しました。