2019年1月10~11日にかけて、都内・連合会館において、各単組から21名(うち女性6名)と全労金四役6名が参加し、開催しました。
議題は、①【基調講演】全労金における青年活動(組織)の経過と青年組織役員に期待すること、②全労金「労働組合の行動計画」、③各単組の青年活動紹介、④【講演】働き方改革関連法の概要と労働組合の取り組み、⑤働き方改革関連法への対応。
①では、末留委員長より、全労金における青年組織の経過として、「全青婦(全労金青年婦人部連合会)から全労金青年部へ」「指導機関から連絡調整機関へ」「青年部組織の解消と全労金青年委員会の設置」について、過去の全労金や全労金青年組織の定期大会議案書等を基に説明しました。そのうえで、「青年組織役員に期待すること」について、ⅰ労働者としてのものの見方・考え方、ⅱ青年組織役員として意識すること(※仲間・孤立・連帯等)、ⅲ支え合い・助け合い・思いやり、等、末留委員長の経験を交えた思いを語りました。
②では、全労金「労働組合の行動計画」の目的や最重要課題と位置づける3つの観点等を共有したうえで、「青年組織・青年活動に関するガイドライン」で定めた「統一取り組み」について、議論し、2019年6~7月の期間に「労働組合の必要性」「平和」「ワークルール」「労働者自主福祉運動」の中からテーマを選択し、学習会を実施することを確認しました。