①第68回定期大会のまとめの他、大会以降に開催した諸会議、中央労使協議会や全国健康管理担当責任者会議の概要、連合定期大会、中央労福協幹事会・UNI世界金融部会大会を含む上部・共闘関連の会議概要、等を報告し、全体で確認しました。加えて、自然災害に関わる取り組みとして、2019年度の具体的な取り組みの他、台風15号・19号等の発生に伴う取り組みとして、ⅰ労使共同で実施した緊急支援カンパ、ⅱ全労金「台風19号復旧・復興ボランティア」の実施、について報告しました。中央委員からは、自然災害に関わる取り組みについて、全国の仲間からの支援に対するお礼、ボランティア活動の状況、等が報告されました。
②全労金「2020春季生活闘争方針(案)」を提起し、今後は単組討議を経て、第68回中央委員会(2020年1月23日)で確立する扱いを確認しました。
③同一労働同一賃金の法施行に向けては、この間、労金協会と中央協定の改定に向けて、協議を進めてきましたが、金庫の実態から、第67回中央委員会で中央協定の改定(案)を提起するに至らなかったことから、現在の協議状況、並びに、当面の対応を報告しました。
④組織風土改革については、2017年9月に全労金から労金協会に申入書を提出して以降、協議を進めており、その結果、協会は2019年9月の理事会で「労働金庫に相応しい組織風土の確立に向けた基本方針」を確認したことから、今後、単金単組で協議する際の指針を取りまとめたこと等を報告しました。