福島応援セット(第10弾)梱包作業報告
「全労金復興支援・福島応援セット(第10弾)」の梱包作業を実施しました!
「全労金復興支援・福島応援セット(第10弾)」の梱包作業を実施しました!
2020年2月8日(土)、全労金四役5名と東北労組役員2名、並びに、東北労組福島県支部若松分会組合員3名・喜多方分会組合員4名・平分会組合員1名(元若松分会)は、「会津よつば農協労働組合」を訪問し、農協労組の労組員の仲間とともに「全労金復興支援・福島応援セット(第10弾)」の梱包作業を実施しました。
福島応援セットは、東日本大震災による風評被害で大変な思いをされている福島県産の農産物等を全国に斡旋販売する取り組みで、全国農団労に加盟する「会津いいで農協労働組合(現会津よつば農協労働組合)」のみなさんと連携し、2011年度からスタートしています。
当日は、会津よつば農協労組労組員30名、全国農団労の川岸副委員長、会津よつば農協富山常務理事に、全労金参加者15名の総勢約47名での作業となりました。
9時からの開会式では、小林会津よつば農協労組いいで支部長の挨拶にはじまり、末留全労金中央執行委員長、会津よつば農協富山常務理事、川岸農団労副委員長、が挨拶した後、5,000円セットと 3,000円セットの2班に分かれて、梱包作業を実施しました。
作業中には、「福島民報」「福島民友」の地元新聞2社から取材を受け、義援金(※ 5,000円セットより 100円× 1,000セット= 100,000円)を寄贈しました。
また、会津よつば農協労組の役員からは「応援セットも今年で10回目を数え、支部の取り組みに留まらず、上部団体未加盟の他支部(単組役員)も含め、取り組みの主旨を伝えていきたい」「2020年4月からは全量全袋検査がなくなり、モニタリング検査に移行する。放射性セシウムの基準値超えがゼロだったものの、風評被害がなくなっておらず、全量全袋検査がなくなることへの不安がある中、この取り組みが続けられ、福島の安心が全国に届けられるのはありがたい」「来年は、他の役員も連れてきたい」等の感想が述べられました。