2020年9月22日(火・祝)、静岡労組第75回定期大会を開催しました。
今大会は、<全員大会>とする単組規約には基づきつつ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を踏まえた臨時的な対応とし、会場については「県内3会場」とすること、また、議事運営は「県内3会場」をWeb会議システムにて同時接続し進行すること、加えて、組合員の参加については、支部組合員数に応じて各支部より2~3名を出席の目安とし、出席者以外の組合員については委任状を提出することによる運営としました。大会当日は、全体で出席組合員71名、執行部15名が出席しました。
大会冒頭、岡執行委員長挨拶の後、議長より、全労金、及び、静岡県労働金庫からのメッセージを紹介しました。議案審議では、2019年度活動総括や、2020年度運動方針、及び、決算・予算を提起し、全体で5件の発言がありました。
議案採決では、第1~4号議案すべてが可決され、役員改選については、立候補者全員が信任されました。また、「新型コロナウイルス感染症の影響下における『労働組合の役割発揮』に向けた特別決議」を提起し、全体の拍手により採択しました。
なお、本大会では、運営形式を踏まえ、「震災からの復興・再生に向けた取り組み」は、事前斡旋販売とし、《東北復興支援》として「牛たん醤油角煮」、《熊本復興支援》として「蛍丸サイダー」「みるく饅頭 甘夏みるるん」のセット120個を取り扱いし、全支部が参画しました。