①第69回定期大会のまとめの他、大会以降に開催した諸会議、中央労使協議会や中央保健衛生委員会の概要、連合中央大会、中央労福協幹事会、UNI-LCJ金融部会、関西生コン事件集会、を含む上部・共闘関連の会議概要等を報告し、全体で確認しました。加えて、自然災害に関わる取り組みとして、2020年度の具体的な取り組みの他、「2020年7月豪雨」に伴う取り組みとして、九州労組と連携し、被害の大きい熊本県人吉市と球磨村に対して、全労金「連帯カンパ」の集約金である「連帯活動基金会計」から、約23万円を拠出し、飲料水等を支援したことを報告しました。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響下における諸労働条件や働き方、妊婦や基礎疾患者への対応について、金庫・事業体、関連会社、派遣職員、それぞれの対応状況を一覧表にまとめた集約表を共有するとともに、労働組合の機関会議の運営スタイルや今後の見通し等に関わる一覧表を共有しました。中央委員からは、自然災害に関わる取り組みについて、全国の仲間からの支援に対するお礼、ボランティア活動の状況、等が報告されました。
②全労金「2021春季生活闘争方針(案)」を提起し、今後は単組討議を経て、第72回中央委員会(2021年1月28日)で確立する扱いを確認しました。