沖縄県那覇市他において、全労金27名(沖縄労組25名、全労金2名)、労済労連10名が参加して開催しました。なお、今年は新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、現地組織のみの参加とし、例年3日間のスケジュールを2日間に短縮しての開催となりました。
内容は、(1日目)①全労金・労済労連沖縄平和行動出発式、②ピースアクション2022復帰50年5.15平和行進、③戦跡巡り・米軍基地視察、(2日目)④5・15平和とくらしを守る県民大会、⑤総括集会、でした。
①沖縄県労働金庫本店前にて全労金・労済労連沖縄平和行動出発式が開催されました。実行委員長の三谷全労済労組沖縄分会長より挨拶があり、産別役員紹介として全労金・小寺副委員長と谷内田書記次長、労済労連九州支部・松尾書記長が紹介されました。その後、山城沖縄労金労組青年部長から基調提起を受け、平和行進会場に向けて出発しました。
②宜野湾市民会館から八重島公園(沖縄市民会館隣り)まで約 8.7kmの「ピースアクション2022復帰50年5.15平和行進」を実施しました。雨が降る中で雨合羽を着用しての行進となりましたが、実行委員会の水分補給等のサポートもあり、全員が八重島公園に到着することができました。