【3日目(5月14日)】
⑤5・15平和とくらしを守る県民大会
午前中はバスで沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)へ移動し、「5・15平和とくらしを守る県民大会」に出席しました。平和行進の参加者や一般県民ら1,400人が集まり、沖縄で進む軍備増強を許さず、県民の暮らしを守る平和な島の実現を誓いました。
主催者代表からは、「沖縄県議会は2月定例会において、沖縄を再び戦場にしないよう、日本政府に対し、対話の外交による平和構築の積極的な取り組みを求めるとの意見書を採択し、県議会の代表が提出した。地元の自治体で対話による平和外交の意見書を採択するよう取り組もう」等と挨拶があり、会場に集まった1,400人が県民の暮らしを守る平和な島の実現を誓いました。
⑥魂魄(こんぱく)の塔・平和祈念公園訪問
魂魄の塔では、平和への祈りを込めて、全国の組合員の皆さんから作成いただいた折り鶴を献納しました。
その後、平和祈念公園へ移動し、実行委員の方の解説を聞きながら、平和の丘・沖縄平和祈念堂・全学徒隊の碑・平和の礎(いしじ)等を周り、それぞれに込められた意味や平和への想いを学びました。